若本規夫×三好りえ ＷＥＢラジオ『癒されBar若本』第十三回配信っ！！ [RADIO]
(メインパーソナリティ：若本規夫×アシスタントパーソナリティ：三好りえ)
第１・2回（白石涼子）、第3・4回（岡本麻弥）、第5・6回（桑谷夏子）、
第7・8回（井上喜久子）、第9・10回（中島沙樹・中村悠一）
第11・12回（恒松あゆみ・下山吉光）と、番組開始から多数の・・・
人気声優さん達が、ゲスト出演されてきた「癒されBar若本」ですが、
今回は、今までとは一味違う超スペシャルでビックな方がご登場です！
声優界の大御所、昨年2007年第1回声優アワード功労賞も受賞の、
アニメでは、銀河鉄道999「メーテル役」そして、洋画の吹き替えでは
「ローマの休日」アン王女のオードリー・ヘプバーンなどでも有名です。
前回第12回での予告から、次はゲストに「池田昌子」さんが来る！
と、ワクワクでとても配信日を楽しみに待ってました。
メーテルより、CLAMP学園探偵団：理事長役の方が馴染み深いです、
あの扇子などで、お約束の様に、素顔を隠してるユニークな方です。
（大変優しく「残さん」と呼びかける台詞が、脳裏に先ず浮かびます）
さて、前置が長くなりましたが、実はこの記事を書くのに相当緊張を
しています、やっぱり大御所の「池田昌子」さんがゲストなのに・・・
ちょっと怪しい様な感想は、書くことが出来ませんからドキドキです。
（何か小心者なので、失礼に当る気がするし、今回顔文字も自重です）
・・・・
冒頭は、何時ものマスターの脳内妄想では無く、何やら過去の回想話
「若本規夫」が何で声優に為ったか？、について真面目に語ってます！
「少し長くなるが聞いて」と言ってる様に、昭和46年のと語り出します、
「メトロ」って響きが何だかとっても懐かしい感じで、良いですなぁ～。
偶然見た新聞の「アテコレコ教室」の文面を見たのが切欠だったとか。
他の審査員が反対の中、只一人だけ推薦してくれたディレクターが、
居たからこの世界に入れたとか、既に恩人はお亡くなりだそうです。
手に職、腕一本でやれる仕事がしたくて、飛び込んだらしい・・・
（そして、今年で芸暦37年目、声優界の荒法師として暴れまくる？）
やはり、池田昌子さんがお越しに為るんで、ドックンドックンと緊張気味
何故か「花占い」などを始めるマスター、来る、来ない、来る、・・・と。
そしてようやく、ゲストの池田昌子さんが「こんばんわ！」と現われて、
「お待ちしてました、ようこそマドマーゼル」と、これまた紳士ですな！
逢うのは、約2年振り位なのだとか、
「本来はこう云う番組には出ない方なのだけど、僕の為に来てくれた」
マスターは、「嬉しいわ～」と大喜びな御様子ですな、そんな様子に、
頬がほんのり赤く染まって、照れている姿を発見する、りえさん。
（照れ隠しに「お酒の所為」とか云って笑ってますが、本当に嬉しそう）
畏れ多くも「池田昌子さん」の事を、なんとっ！「昌子ちゃん」って・・・
呼んでもいい？と、言い出すマスター若本氏、流石は荒法師！？
「昌子ちゃん」「はーい」「昌子ちゃん」「はーい」とお互いに連呼し合い、
もう二人傍から見ても、ラブラブなムード全開ですなぁ、やり過ぎ～
そんな池田さん持参のお土産は、凄く悩んだそうです、池田さんは、
凄く甘党だそうで、若本さんは酒豪なので、そこで「野菜のお菓子」を
選んだそうです、人参・蓮根など5種類の詰合せに為ってるとか。
（サイトに御土産に写真も掲載されてます！、凄く美味しそう～）
和やかな雰囲気のまま、何時もの暴走気味なトークは無く、
やぱり真面目に？、池田さんの芸暦紹介のコーナーへ突入！！
マスターが、凄くカッコ良くキメて、ご紹介してます、やるなっ
実は、人見知りを改善するべく、児童合唱団に入ったのが切欠とか
芝居をやる様に為って、何時の間にか好きに為って嵌っていた！
素のままでは苦手だけど、演じて役に為ると、何でも言えるらしい。
「お化け煙突？」が題材のお芝居などを演じていたそうですよ。
ちょっと聞いた事無い単語だな、最近煙突なんて見ないしなぁ～
また池田さんが、嬉しそうに想い出して語る様子は何だか凄く、
イキイキしてて良いですなぁ～、楽しい雰囲気が伝わります。
意外にも、人見知りが激しかった池田さん、声だけで演じる、
ラジオの世界が凄く好きだったとか。それが声優への切欠へ・・・
・・・・
そして、もう一人池田さん目当てに、飛び込みで来店する方が、
「武虎」さん、池田さんは、事務所の大先輩とか、大人気ですな！
何故か、「男性ゲスト」なのに、マスターがすんなり受け入れて。
「良いね～良いね～、飛び込み特攻隊だな」と、大歓迎ムードに。
（トランスフォーマで、若本マスターとは共演してるんだとか）
声優としての目標を語りだすと、「もっと泥臭い事を言え！」と、
マスターから体裁は要らないと注意をされてしまう始末。
（薄いモノは、濃いものは出来ない！との御言葉も飛び出し・・・）
・・・・
お酒が苦手で、甘党な池田さんの為に、ミルクベースのカクテル！
メープルシロップ+チョコレートがミックスされているそうです。
一口飲んだだけで、「酔っ払ちゃいそう～」と相当に弱い様ですな。
（味ではなく、池田さんとの間接キスを、喜ぶマスター若本さん。）
「池田さんの様に麗しいカクテルの名前は・・・」捻りが無いですな。
・・・・・
「オードリー・ヘプバーンより、オードリーだった！」と絶賛する若本氏
強烈な印象だったとか、名作「ローマの休日」が最初だったらしい。
あちらで公開されてから、日本へは10年後に来た作品、40年以上
昔に出た、誰もが知ってる不朽の名作ですな。
（日曜洋画劇場で、淀川長治さんの番組枠が出来てから・・・）
オードリーの綺麗さに、押し潰されそうに為り、プレッシャーで最初に
演じた時の事は、「何にも憶えていない」そうです、そんなご苦労が。
（全部で、5回位実は録り直ししているんだとか、知らんかった）
回を重ねる毎に、徐々に周りが見えてきた、素晴しい脇役陣が、
（群集の隅っこに佇む一人の役者も、名優に見える程だとか）
彼女の作品は、素晴しいスタッフ、役者が結集して出来ている。
（ローマの休日では、オードリーは当時は新人だった！？）
前日に1回観て、翌日本番、間違えたら1ロール単位で戻って、
最初から録り直しなんだとか、そこだけ修正が効かないのか！
ビデオが無い時代で、凄く苦労されてたんだなと、驚きです。
（そんな裏話を聞くと、また違った思いで観れそうですぞぉ）
・・・・
若本規夫×池田昌子のスペシャルドラマは、陰陽師モノ？？？
原作を全く知らないけど、凄い迫力で思わず聴き入りましたよ。
てっきり、洋風かと思いきや、まさか和な御話しで来るとは・・・
「その時！」って、池田さんのナレーションにビクッっと、
驚いちゃいました、本当にお互いに、もの凄い迫真の演技ですな。
（すっかり息をするのを忘れて、ジッと聴き入っちゃいました）
若本規夫×池田昌子って、豪華すぎるラジオドラマですな！
終った後には、オオッ！って一斉に拍手喝采が巻起こり・・・
チケット代って、りえさん！、確かにそんな気分になるわなこれは。
（マスターが一人トチッタ部分は、OAでは編集済み！だとか）
「じゃぁコレを売りに出すかっ！」と思う程に凄い出来だったらしい、
「コラコラコラ」には、爆笑しました、ナイス突っ込み、りえさん！
今回は、非常に興味深い話が満載で、そして素晴しいドラマまで。
次回の第14回は、2008年05月23日(金)公開予定、
引き続き、池田昌子さんが登場します、くれぐれもお聴き逃し無く～
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